めざチアの活動
この度、「めざチア」の「オープニング動画(OP動画)」を制作しました。「一歩ずつ進む」「ヒカリのバトンを繋ぐ」などのコンセプトをわずか15秒に凝縮。このOP動画制作の舞台裏を紹介したいと思います。
オープニング動画制作に先立ち、まず、手掛けたのが、コンセプトを表した歌の作詞でした。「めざチア」の名付け親でもある、マーケター・小田部巧さんによる歌詞全編はこちらです。
夢をみていた 明けない夜の
見えない何かに
ただ恐れていた
ひとり佇む 闇の中で
私を呼ぶ 励ます声がした
踏み出そう 目覚めの時がきた
窓を開けよう 日が昇ってゆく
雲ひとつない 心も晴れてる
さえぎるものはない さあ行こう
一歩、二歩、三歩 背筋を伸ばして
遠くに行くなら 一人よりみんなで
一歩、二歩、三歩 想いがつながる
始まるスパイラル ひかりの未来へ
この歌詞を受けて、ミュージシャン・みょうれゆきえさんによる、作曲がスタート! 依頼してからわずか2日足らずで、ラフ版が出来上がるというスピード感でした。
歌詞が上がって、さらにラフ版の音楽が上がると、続いて、映画監督・古波津陽さんが絵コンテを作成!
古波津監督は、コロナ禍で制作した作品が世界中で賞を獲得したり、スターバックス × 映像クリエイターのコラボ企画 “FILM@HOME”10選に選ばれるなど、注目を集めている監督です。
こうして、クリエイティブな制作陣によって、さらなる音楽の微調整をしながら、音源が完成。いよいよ撮影に移ります。
今回のOP動画のポイントは、コンセプト上の「ヒカリ」「つながり」を太陽を使って表現し、さらにメンバーが各自スマホで撮影するという、参加型の作品であることです。
有志を募り、古波津監督からいただいたディレクションを細かく解説しながら、すべてオンラインで撮影依頼と動画収集を行いました。
2020年11月都内某所にて、冒頭のシーン撮影を行いました。
「めざチア」代表の鈴木実歩が、古波津監督のディレクションのもと、何カットも撮影し、象徴的な「一歩ずつ進むシーン」「ヒカリを放ち、繋げるシーン」を撮ることができました。
↑古波津陽監督と「めざチア」主宰者・鈴木実歩。撮影を終えて。
こうした道のりを経て、編集の末に出来上がった完成版のオープニング動画は、毎日のめざチアLIVE配信で観ることができます。ぜひ、あなたもリアルタイムで「めざチア」に参加して、 LIVEだからこその臨場感を体験してみてください!